大阪市の住民投票まであと一週間(追記あり)

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平成27年5月17日(日曜日)に大阪市における特別区の設置についての住民投票が行われる。

ちょうど、あと一週間。先日の統一地方選に続き、連日街宣カーや広報カーが回っている。

 

中にはスピーカーだけ屋根に載せた、団体名が書いていないような車も…。  

 

先日の新聞各社の世論調査ではほぼ50%ずつ、本当に当日の天候や

この一週間のスキャンダルなどによって一気にどちらに転んでもおかしくない結果が出たようだけど、

 

反対派の方々の危機感たるや、凄まじいものがある。

 

ニュース等でも報じられているとおり、

「賛成なら投票に行かなくてもよいと知っていますか」 という趣旨の電話が相次いでいるようだ。

 

しかも10の質問にプッシュボタンで回答させ、そのうちのひとつに 紛れ込ませるという、

何だかプロっぽい匂いのするやり方だ。

 

大阪市の有権者数は約211万人。

反対派の方々の構成としては市職員とそのOB、その家族を含めて約数10万人と言われていて、

(もちろんそうでない方もいるだろうけれど) 数だけ見ると賛成が圧倒的かと思えても、

そうでもなくどちらでも無い派や、 賛成でも投票行動しない人がかなりの人数存在する。

 

反対派の組織票はめちゃくちゃ堅いが、賛成派がどれだけ投票所に足を運ぶかが運命の分かれ道になりそうだ。

 

郵便ポストを開けるとこの数日、都構想「反対」のチラシが入っている。かなりの量だ。

 

逆に都構想「賛成」のこのようなチラシは入っていたことが無い。

 

150509-1

 

写真に写っているグレーの新聞紙だけは大阪市役所発行で、

賛成と反対で誌面がきっちり区切られ同面積で掲載されていた。本来はこのように
いずれの意見も並列することがベストだろう。
 
それにしてもこれだけの種類のチラシをカラーで印刷して大阪市全域にポスティングするって、
相当な費用がかかっていると考えられるけど、いったいどの団体が負担しているのだろう。
 
それだけの費用をかけていることからも、良い悪いは別にしてもその団体にとっては
ああ、大阪市が無くなると本当に困るんだな、と理解できる。
 
実家や地元の友人など、大阪府民で気になるけど投票行動できない人の「どうすんの?」が
非常に面白い。普段そんな話しないのに二重行政がどうのとか、そんな会話を家族や友人と
しているというだけでもう大阪府民、市民にとって非常に意義があったのでは無いかと思える。
 
ニュースサイトを見ていたら
「大阪は好きだけど橋下徹は嫌いな人へ」っていうバナーがあったので
ん、反対派のどこに飛ぶんだろうとクリックしたら大阪維新の会のサイトだった。
 
なんていうか、、ひねくれてるなぁ〜笑。

 

(2015/05/12追記)

本当の意味で大阪にとっての未来を考えるのであれば

この一週間、どちら派にとっても、スキャンダルによって

左右されるようなことにはならなければいいなあ、と思っていたら、

 

この9、10の土日に電話で行った調査の結果、反対が賛成を超えたという報道があった。

<大阪都構想>反対47%、賛成39% 毎日新聞調査 (2015/05/27リンク切れ)

 

そして赤旗のスクープらしいけど、

都構想印刷物 一社独占

「大阪市が「大阪都」構想を“説明”するために全世帯規模分を作製した3種類の印刷物が、

すべて随意契約で同一企業に発注されていたことが本紙の調べで明らかになりました。 」

 

という記事があった。前者は毎日、後者は赤旗。いずれも反対派。

赤旗は明らかにタイミングを計らって出して来たという印象。

 

いずれも即、意見を変えるほどの瞬発力は無いと思うが

「よく分からない人はとりあえず現状維持という意味で反対と書きましょう」

 というのは、本当に良くないと思う。

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2015-05-09 | Posted in BLOGNo Comments » 

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